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当社の強みある製品である鋼帯（コイル）とストリップについて、引き続きご紹介します

Nov 11, 2020

亜鉛めっき鋼帯は、主に産業用パネルに使用されます。

屋根材・外壁材、鋼管およびプロファイル製品の製造にも使用されます。

通常、顧客が亜鉛めっき鋼帯を素材として好む理由は、亜鉛めっきにより長期間にわたり錆びにくい保護効果があるからです。

サイズの範囲は冷延鋼帯とほぼ同じです。亜鉛めっき鋼帯は冷延鋼帯を更に加工した製品だからです。

幅：8mm～1250mm

厚さ：0.12mm～4.5mm

鋼種：Q195 Q235 Q235B Q355B、SGCC(DX51D+Z)、SGCD (DX52D+Z) DX53D DX54D

亜鉛めっき量：30gsm～275gsm

ロールあたりの重量：顧客の要望により1～8トン

内径：490～510mm。

弊社にはゼロスパングル、ミニマムスパングル、レギュラースパングルがあります。表面は滑らかで明るく輝きます。

はっきりとその亜鉛層と違いを見ることができます。亜鉛めっき量が高いほど、亜鉛花模様はより明確になります。

前述のように、亜鉛めっき鋼帯は冷延鋼帯をさらに加工した製品です。

そのため工場では冷延鋼帯を亜鉛槽に浸します。その後、設備の温度、時間、速度を管理し、焼鈍炉と亜鉛槽内で亜鉛と鉄が完全に反応するようにします。これにより、異なる表面状態や亜鉛花模様が現れます。最後に完成した亜鉛めっき鋼帯には、亜鉛層の耐久性を維持するためにパッシベーション処理を施します。

この写真は亜鉛めっき鋼帯のパッシベーション工程です。黄色い液体は亜鉛層を保護するために特別に使用されるものです。

いくつかの工場では、コストと価格を抑えるために溶融亜鉛めっき鋼帯にパスファイン処理を行わない。しかし一方で、エンドユーザーは長期間使用することで、溶融亜鉛めっき鋼帯の品質を実際に感じ取ることができる。

時には私たちは製品の価格だけを見て判断することはできない。高品質はそれに見合った価格がふさわしい！

溶融亜鉛めっき鋼帯の場合、亜鉛めっき量が多いほど価格は高くなる。一般的に、厚さ1.0mm～2.0mmで一般的な40gsmの亜鉛めっきを施した溶融亜鉛めっき鋼帯がもっともコストパフォーマンスに優れている。厚さが1.0mm以下の場合、薄いほど価格は高くなる。あなたの規格に合わせて当社の営業担当にご相談いただければ、適正価格をご提示できます。

次に紹介したい製品は、ガルバリウム鋼帯および鋼板です。